アローズの歴史

平成 9年 広島市身体障害者ソフトボールチームの有志が集まり
軟式野球チーム「広島ブラックネンズ」が誕生(12名で結成)

チーム名の由来
ブラックは相手に染まらない、ネンズは粘土をもじり、相手をどんな形にでもすることができる。

平成10年 日本身体障害者野球連盟加入 本格的に軟式野球を始める。
6月には、初の軟式野球大会「第6回全国身体障害者野球大会(選抜)」に出場、
全国のレベルは高く、初戦敗退、良い経験をさせて頂きました。

平成11年 日本身体障害者野球のブロック組織「中四国・九州身体障害者野球連盟」が誕生
10月3日(日)には、第1回中四国・九州身体障害者野球大会が開催、中国・九州の4チームで
全国大会(日本選手権)のキップを賭け戦う、チームは準優勝に終り全国には届かず。
以後全国大会出場を目指し練習に励むことになる。

平成14年 新監督・コーチを迎える。
野球経験のある監督・コーチの指導を仰ぎ、初の全国身体障害者野球大会での勝利。
また、10月に行われた、第1回ハンディベースボール・ジャパンカップでは、準優勝と
チームの底上げが図られた。チームとして機能し始める原点の年でもあった。

しかし、ハンディベースボール・ジャパンカップでは、あと一歩の粘り強さが足らない事や
選手個々の精神力の弱さが出て、3年連続の準優勝。

平成17年 結成当初からのメンバーも入れ替わり、新規入部者も増えた事や平和都市広島で、
障害者野球の普及・振興を図る上において、チーム名は大事なものであると考え、
地域に根ざした親しみやすい名前に変更。

チーム名「広島アローズ」とする
由来 「戦国武将毛利元就の3本の矢の教えより」
矢は一本ではたやすく折れるが、三本束ねれば容易に折れにくい
九本(人)合わせれば三倍強靭なチームとなるであろうとの願い込め、アローズと命名

「全員の力を合わせ何事にも向かっていく」

発足当初に比べ、少しづつではあるが選手が増え、監督、コーチに恵まれ、
全国制覇を目標に日々精進している所です

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